竹でできた校舎、ジャングルの中の教室、世界中から集まる子どもたち。バリ島バドゥン県シバン・カジャ村にあるグリーンスクール(Green School Bali)は、「サステナビリティを生きて学ぶ」教育で世界的に知られるインターナショナルスクールです。この記事では、実際に出願を考えるご家庭のために、入学までの流れと準備すべきことを順番に整理します。
対象年齢と学年の考え方
受け入れは3歳(幼児クラス)から高校生まで。学年度は毎年8月に始まり、学年は誕生日ではなく「新学年開始時点の年齢」で決まります。日本の学年とは区切りが異なるため、お子様がどの学年に入るかはまず学齢の照らし合わせから始めてください。日本の感覚で「1学年下」に入るケースも珍しくありません。
入学までの5つのステップ
オンライン出願(Application)
公式サイトの出願フォームから申し込みます。出願は通年受付(ローリング方式)ですが、人気学年は定員が早く埋まるため、入学希望の8〜12ヶ月前の出願をおすすめします。出願時に審査料(Application Fee)の支払いが必要です。
書類の提出
直近2年分の成績表・在籍証明(英訳が必要)、パスポートのコピー、推薦状(学年による)などを提出します。日本の学校の通知表はそのまま使えないため、英訳の準備に意外と時間がかかります。早めに動きましょう。
面接・アセスメント
書類審査を通過すると、お子様と保護者の面接(オンライン可)があります。学年によっては英語力や学力のアセスメントも行われます。見られるのは完璧な英語ではなく、この学校の学び方に合う子か、家庭が教育方針に共感しているかです。
合格通知と入学金の支払い
合格すると入学枠の確保のため、期限内に入学金(Enrollment Fee)を支払います。支払いをもって席が確定します。ウェイティングリストになった場合も、空きが出れば繰り上がるため諦めずに待つ価値があります。
渡航準備 — ビザと住まい
合格後は、お子様の学生ビザ(KITAS)と帯同する保護者のビザ、住まい探し、海外送金の準備が始まります。実は合格後の手続きがいちばん複雑で、ここでつまずくご家庭が多いのが実情です。
出願スケジュール — 8月入学からの逆算
学年度は8月始まり。人気学年は定員が早く埋まるため、1年前から動くのが安心です。以下は8月入学を目指す場合の逆算表です。
※出願は通年受付(ローリング方式)のため、途中入学も空きがあれば可能です。
必要書類チェックリスト
つまずきやすいのは英訳です。日本の通知表・在籍証明はそのまま使えないため、翻訳の手配に2〜4週間は見ておきましょう。
全学年共通
学年により追加
費用の内訳
学費は学年が上がるほど高くなり、バリ島のインター校の中でも高めの水準です。金額は年度ごとに改定されるため、以下はあくまで規模感の目安です。正確な金額は必ず公式のFee Scheduleで確認してください。
初年度は入学金と年間学費をあわせて数百万円規模を見込んでください。為替でも体感額が大きく変わるため、送金手段(Wise等)の準備もこの段階で。
英語力はどのくらい必要?
授業はすべて英語です。低学年ほど英語力の要件はゆるやかで、EAL(英語サポート)クラスもあります。一方、中学年以降は授業についていける読み書きの力が求められ、アセスメントの比重も上がります。英語がまだ不安な場合は、渡航前の準備期間をつくる、または語学学校で助走をつけてから編入するという道もあります。
出願前に、まず一度見に行く
グリーンスクールはキャンパスツアーを定期開催しており、隣接施設でのキャンプや短期プログラムで「試しに通ってみる」こともできます。写真で見る竹の校舎と、実際に風が抜ける教室に立つのとでは、受け取るものがまるで違います。合う・合わないがはっきり分かれる学校だからこそ、出願前に親子で一度訪れることを強くおすすめします。
よくある質問
出願も、見学も、伴走します。
Bali Studyでは、グリーンスクールを含むバリ島のインター校について、学校選びの相談、見学ツアーの同行(通訳つき)、出願書類の準備、合格後のビザ・住まいまでを日本語でサポートしています。「うちの子に合うだろうか」という段階のご相談も歓迎です。
※本記事は2026年7月時点の一般的な入学プロセスをまとめたものです。出願要件・費用は年度により変わります。最新情報は必ずGreen School Bali公式サイトでご確認ください。
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